Wigner–Eisenbud の時間遅延の公式
仮定 (W) のもとで 、 とし、 を固定する。 と のエネルギー表示の振幅を 、 とする。このとき
が成り立つ。すなわち、出ていく波束が点 を通る時刻の重心は、ポテンシャルが無いときより、Wigner 遅延 を で平均した分だけ遅れる。この差は によらない。
閉包の状態
✓ 公理まで証明済み
証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 110 件、定義なども含めて 131 件)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 2 件)
▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。
伝達係数による重心のずれ✓命題 2.3・時間の観測量
時刻の重心のエネルギー表示✓補題 2.2・時間の観測量
Plancherel の定理✓定理 4.1・ℝⁿ 上のフーリエ変換
- 平行移動の連続性✓補題 2.3・ℝⁿ 上のフーリエ変換 この先をたどる →
- L¹ での基本性質✓命題 2.2・ℝⁿ 上のフーリエ変換 この先をたどる →
- Gauss 関数の Fourier 変換✓命題 3.1・ℝⁿ 上のフーリエ変換 この先をたどる →
- Gauss 核による近似✓補題 3.2・ℝⁿ 上のフーリエ変換 この先をたどる →
- Wigner–Eisenbud の時間遅延定義 3.1・時間の観測量
これを使っている定理 証明で参照している 1 件
- 狭帯域の極限✓系 3.4・時間の観測量