物理学 › 量子力学 II › 時間の観測量

散乱振幅の位相の微分

命題 4.2(「時間の観測量」§4) ・ ✓公理まで証明済み

開区間 J⊂(0,∞)J\subset(0,\infty) 上の C1C^1 級関数 SS で ∣S∣=1|S|=1、S≠1S\ne1 とし、k(E)=2mE/ℏk(E)=\sqrt{2mE}/\hbar、F(E)=S(E)−12ik(E)F(E)=\dfrac{S(E)-1}{2ik(E)} と置く。

  1. Im(F′/F)=τ2ℏ\mathrm{Im}\bigl(F'/F\bigr)=\dfrac{\tau}{2\hbar}。S=e2iδS=e^{2i\delta} と書けば、これは δ′\delta' に等しい。
  2. 仮定 (W) のもとで E0∈JE_0\in J、r≥Rr\ge R とし、系 3.4 の aεa_\varepsilon をとる。散乱された波 −aε(S−1)eikr-a_\varepsilon(S-1)e^{ikr} と自由に出ていく波 −aεeikr-a_\varepsilon e^{ikr} の時刻の重心の差は、ε→+0\varepsilon\to+0 で τ(E0)/2=ℏ δ′(E0)\tau(E_0)/2=\hbar\,\delta'(E_0) に収束する。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 112 件、定義なども含めて 133 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 2 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。