物理学 › 場の量子論 › ディラック場の量子化

Majorana 条件とワイル条件は 4 次元では両立しない

定理 7.7(「ディラック場の量子化」§7) ・ ✓公理まで証明済み

  1. 荷電共役はカイラリティを入れ替える: (PLψ)c=PRψc(P_L\psi)^c=P_R\psi^c、(PRψ)c=PLψc(P_R\psi)^c=P_L\psi^c。
  2. ψ=ψc\psi=\psi^c かつ PLψ=ψP_L\psi=\psi(あるいは PRψ=ψP_R\psi=\psi)なら ψ=0\psi=0 である。
  3. 一方、非自明な Majorana スピノルは存在する(命題 7.3 の 2)。ワイルスピノル χ\chi から作った ψ=(χ,−εχ∗)T\psi=(\chi,-\varepsilon\chi^{*})^{\mathsf T} は、ψL=χ\psi_L=\chi、ψR=−εχ∗\psi_R=-\varepsilon\chi^{*} が両方とも非零のため、カイラリティの固有状態ではない。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 7 件、定義なども含めて 7 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 1 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。