数学 › 確率論 › Feller 過程と Feynman–Kac

Feller 半群の基本性質

命題 3.2(「Feller 過程と Feynman–Kac」§3) ・ ✓公理まで証明済み

(Tt)(T_t) を Feller 半群、AA をその生成子とする。

  1. ∥Tt∥≤1\|T_t\|\le1 で、t↦Ttft\mapsto T_tf はすべての t≥0t\ge0 で連続である。
  2. D(A)D(A) は稠密、AA は閉作用素で、f∈D(A)f\in D(A) なら Ttf∈D(A)T_tf\in D(A)、ddtTtf=ATtf=TtAf\frac{d}{dt}T_tf=AT_tf=T_tAf、Ttf−f=∫0tTsAf dsT_tf-f=\int_0^tT_sAf\,ds。λ>0\lambda>0 なら (λ−A)−1f=∫0∞e−λtTtf dt(\lambda-A)^{-1}f=\int_0^\infty e^{-\lambda t}T_tf\,dt、∥(λ−A)−1∥≤1/λ\|(\lambda-A)^{-1}\|\le1/\lambda。
  3. (正の最大値原理)f∈D(A)f\in D(A) が x0x_0 で最大値 f(x0)≥0f(x_0)\ge0 をとるならば Af(x0)≤0Af(x_0)\le0。
  4. (散逸性)f∈D(A)f\in D(A)、λ>0\lambda>0 ならば ∥(λ−A)f∥≥λ∥f∥\|(\lambda-A)f\|\ge\lambda\|f\|。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 4 件、定義なども含めて 4 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 1 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 3 件