QR 分解の存在と一意性
- 任意の について、直交行列 と上三角( で )の で となるものがある。 は高々 個の Householder 鏡映の積にとれる。
- の列 が一次独立(したがって )なら、列が正規直交な と対角成分が正の上三角行列 で となるもの(薄い QR 分解)がただ 1 組存在する。 の第 列は を Gram–Schmidt の直交化で正規直交化した第 のベクトルであり、 である。
閉包の状態
✓ 公理まで証明済み
証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 3 件、定義なども含めて 3 件)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 2 件)
▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。
- Householder 鏡映の性質✓命題 3.2・QR 分解
グラム・シュミットの直交化✓定理 6.1・内積空間とグラム・シュミット直交化
- 正規直交基底による展開✓定理 5.3・内積空間とグラム・シュミット直交化
これを使っている定理 証明で参照している 4 件
- QR 反復は直交相似変換である✓命題 2.2・固有値の計算 II
- QR 法と同時反復の同値性✓定理 2.3・固有値の計算 II
- シフトなし QR 法の収束✓定理 3.2・固有値の計算 II
- 厳密な算術では CGS と MGS は一致する✓命題 6.2・QR 分解