物理学 › 固体物理 › Bloch の定理とバンド理論

半導体のキャリア密度と質量作用の法則

定理 6.2(「Bloch の定理とバンド理論」§6) ・ ✓公理まで証明済み

Ec−μ≫kBTE_c-\mu\gg k_BT かつ μ−Ev≫kBT\mu-E_v\gg k_BT(非縮退)のとき、伝導帯の電子密度 nn と価電子帯の正孔密度 pp は

n=Nc e−(Ec−μ)/kBT,p=Nv e−(μ−Ev)/kBT,Nc,v=2(me,h∗kBT2πℏ2)3/2n=N_c\,e^{-(E_c-\mu)/k_BT},\qquad p=N_v\,e^{-(\mu-E_v)/k_BT},\qquad N_{c,v}=2\left(\frac{m_{e,h}^*k_BT}{2\pi\hbar^2}\right)^{3/2}

で与えられ、積は化学ポテンシャルによらない:

np=NcNv e−Eg/kBT  (質量作用の法則).np=N_cN_v\,e^{-E_g/k_BT}\ \ (\text{質量作用の法則}).

真性半導体(n=p=nin=p=n_i)では

ni=NcNv e−Eg/2kBT,μ=Ec+Ev2+34kBTln⁡mh∗me∗n_i=\sqrt{N_cN_v}\,e^{-E_g/2k_BT},\qquad\mu=\frac{E_c+E_v}2+\frac34k_BT\ln\frac{m_h^*}{m_e^*}

である。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 5 件、定義なども含めて 6 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 2 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

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