数学 › 位相空間論 › ネットとフィルターによる収束

ネットとフィルターの対応

定理 4.3(「ネットとフィルターによる収束」§4) ・ ✓公理まで証明済み

XX を位相空間とする。

  1. ネット x=(xλ)\boldsymbol{x} = (x_\lambda) と点 x∈Xx \in X について、xλ→xx_\lambda \to x であることと T(x)→x\mathcal{T}(\boldsymbol{x}) \to x であることは同値である。また、xx が x\boldsymbol{x} の集積点であることと、xx が T(x)\mathcal{T}(\boldsymbol{x}) の集積点であることは同値である。
  2. フィルター F\mathcal{F} に付随するネットの尾のフィルターは F\mathcal{F} である:T(n(F))=F\mathcal{T}(\boldsymbol{n}(\mathcal{F})) = \mathcal{F}。したがって、F→x\mathcal{F} \to x であることと n(F)→x\boldsymbol{n}(\mathcal{F}) \to x であることは同値で、xx が F\mathcal{F} の集積点であることと n(F)\boldsymbol{n}(\mathcal{F}) の集積点であることは同値である。
  3. (yμ)(y_\mu) が x\boldsymbol{x} の部分ネットならば、T(y)\mathcal{T}(\boldsymbol{y}) は T(x)\mathcal{T}(\boldsymbol{x}) の細分である。逆に、T(x)\mathcal{T}(\boldsymbol{x}) の任意の細分 G\mathcal{G} に対し、x\boldsymbol{x} の部分ネット y\boldsymbol{y} で T(y)=G\mathcal{T}(\boldsymbol{y}) = \mathcal{G} となるものが存在する。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 0 件、定義なども含めて 1 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 1 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 4 件