情報科学 › 研究のための計算の実務 › 並列化と GPU
部分和に分けた和の差の上界と、分割の固定による再現
()を浮動小数点数、 を単位丸めとし、、 とする。添字の集合 を空でない 個の組に分け、各組の和を浮動小数の加算で(任意の順序・任意の括弧づけで)計算し、得られた 個の部分和を浮動小数の加算で(任意の順序・任意の括弧づけで)足した結果を とする。逐次和の結果を とする。どの計算でもオーバーフローとアンダーフローが起きないならば、次が成り立つ。
- 。
- 組への分け方、各組の中の加算の順序と括弧づけ、部分和を足す順序と括弧づけがすべて同じ 2 回の実行は、加算が同じ丸めの方向で正しく丸められる限り、どの加算をどのスレッドがいつ実行したかによらず、同じ浮動小数点数を返す。
閉包の状態
✓ 公理まで証明済み
証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 7 件、定義なども含めて 9 件)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 3 件)
▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。
- 和の木定義 3.2・再現できる数値実験
和の順序による差の上界✓定理 3.4・再現できる数値実験
- γₙ の計算規則✓補題 3.2・浮動小数点数と丸め誤差
- 丸めの方向と正しい丸め定義 2.2・浮動小数点数と丸め誤差
これを使っている定理
証明で明示的に参照している定理は、まだありません。