物理学 › 相対性理論 › 相対論的力学

4元ベクトルとミンコフスキー内積

定義 2.1(「相対論的力学」§2)

各慣性系で 4 個の数の組 Aμ=(A0,A1,A2,A3)A^\mu = (A^0, A^1, A^2, A^3) が定まっており、上のブーストのもとで

A′0=γ(V)(A0−βA1),A′1=γ(V)(A1−βA0),A′2=A2,A′3=A3\begin{aligned} A'^0 &= \gamma(V)\left(A^0 - \beta A^1\right), \qquad & A'^1 &= \gamma(V)\left(A^1 - \beta A^0\right),\\ A'^2 &= A^2, \qquad & A'^3 &= A^3 \end{aligned}

と変換するとき、AμA^\mu を4元ベクトルといいます。2 つの 4元ベクトル AμA^\mu, BμB^\mu に対して

A⋅B≡A0B0−A1B1−A2B2−A3B3A\cdot B \equiv A^0B^0 - A^1B^1 - A^2B^2 - A^3B^3

をミンコフスキー内積、A⋅AA\cdot A をそのノルム 2 乗と呼びます。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理 証明で参照している 5 件

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