物理学 › 場の量子論 › スカラー場の正準量子化
励起状態の粒子解釈
定理 6.2(「スカラー場の正準量子化」§6) ・ ✓公理まで証明済み
運動量演算子を P^=−∫d3xπ^(x)∇ϕ^(x) と定義すると、正規順序の下で
:P^:=∫(2π)3d3kka^k†a^kです。したがって 定義 6.1 の 1 粒子状態 ∣k⟩ について
H^∣k⟩=ωk∣k⟩,P^∣k⟩=k∣k⟩,N^∣k⟩=∣k⟩が成り立ち、エネルギーと運動量は相対論的分散関係 ωk2=∣k∣2+m2 を満たします。さらに内積
⟨k∣k′⟩=2ωk(2π)3δ3(k−k′)は固有直交時ローレンツ変換の下で不変です。すなわち ∣k⟩ は、質量 m・運動量 k をもつ 1 個の相対論的粒子の状態と解釈できます。
本文で読む(証明と前後の説明)→
閉包の状態
✓ 公理まで証明済み
証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 3 件、定義なども含めて 5 件)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 4 件)
▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。
これを使っている定理
証明で明示的に参照している定理は、まだありません。