情報科学 › LLM アーキテクチャ › Transformer ブロック

1 層の順伝播の計算量

命題 6.1(「Transformer ブロック」§6) ・ ✓公理まで証明済み

長さ nn の列に対する Pre-LN(または Post-LN)のブロック 1 つの順伝播で、スカラーの乗算の回数は

4nd2+2n2d⏟注意+2nd dff⏟MLP+O(nd)\underbrace{4nd^2 + 2n^2 d}_{\text{注意}} + \underbrace{2nd\,d_{\mathrm{ff}}}_{\text{MLP}} + O(nd)

である。dff=4dd_{\mathrm{ff}} = 4d のとき 12nd2+2n2d+O(nd)12nd^2 + 2n^2d + O(nd) で、時間計算量は O(nd2+n2d)O(nd^2 + n^2d) である。n<6dn < 6d のとき、nn について 1 次の項 12nd212nd^2 が 2 次の項 2n2d2n^2d より大きい。モデル全体では、これが LL 層分と、出力層の nd ∣V∣nd\,|V| 回になる。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 5 件、定義なども含めて 9 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 3 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

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