数学 › 線形代数学 › 行列と連立一次方程式

基本行変形の三つの性質

補題 7.2(「行列と連立一次方程式」§7) ・ ✓公理まで証明済み

A∈Mm,n(K)A \in M_{m,n}(K) とし、AA に 1 回の基本行変形 oo を施した行列を o(A)o(A) と書く。

  1. Eo:=o(Im)E_o := o(I_m)(単位行列に同じ変形を施した行列。基本行列という)とおくと、任意の A∈Mm,n(K)A \in M_{m,n}(K) に対し o(A)=EoAo(A) = E_o A が成り立つ。
  2. EoE_o は正則であり、その逆行列もまた基本行列である。したがって行同値な行列は、正則行列を左から掛けて移り合う。
  3. [A′∣b′][A' \mid \boldsymbol{b}'] が [A∣b][A \mid \boldsymbol{b}] と行同値ならば、Ax=bA\boldsymbol{x} = \boldsymbol{b} と A′x=b′A'\boldsymbol{x} = \boldsymbol{b}' の解集合は一致する。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 0 件、定義なども含めて 1 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 1 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 4 件

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