数学 › 線形代数学 › 内積空間とグラム・シュミット直交化
内積空間
定義 3.1(「内積空間とグラム・シュミット直交化」§3)
V を K 上のベクトル空間とする。写像
⟨⋅,⋅⟩:V×V⟶Kが次の 3 条件を満たすとき、⟨⋅,⋅⟩ を V 上の内積といい、組 (V,⟨⋅,⋅⟩) を内積空間という。
- (IP1)(第 1 変数についての線形性)任意の x,y,z∈V と λ,μ∈K に対して ⟨λx+μy, z⟩=λ⟨x,z⟩+μ⟨y,z⟩。
- (IP2)(共役対称性)任意の x,y∈V に対して ⟨y,x⟩=⟨x,y⟩。K=R のときはこれは対称性 ⟨y,x⟩=⟨x,y⟩ を意味する。
- (IP3)(正定値性)任意の x∈V に対して ⟨x,x⟩≥0 であり、さらに ⟨x,x⟩=0 となるのは x=0 のときに限る。
本文で読む(前後の説明と例)→
閉包の状態
定義
定義は閉包の起点です(証明を要しません)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
これを使っている定理 証明で参照している 4 件
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