数学 › 線形代数学 › 双対空間と商空間

線形版の準同型定理

定理 4.3(「双対空間と商空間」§4) ・ ✓公理まで証明済み

T:V→WT:V\to W を線形写像、U⊆ker⁡TU\subseteq\ker T を部分空間とする。このとき

  1. Tˉ∘π=T\bar T\circ\pi=T を満たす線形写像 Tˉ:V/U→W\bar T:V/U\to W がただ一つ存在する。Tˉ(v+U)=Tv\bar T(\boldsymbol{v}+U)=T\boldsymbol{v} である。
  2. im⁡Tˉ=im⁡T\operatorname{im}\bar T=\operatorname{im}T、ker⁡Tˉ=(ker⁡T)/U={v+U∣v∈ker⁡T}\ker\bar T=(\ker T)/U=\{\boldsymbol{v}+U\mid\boldsymbol{v}\in\ker T\}。
  3. (準同型定理)U=ker⁡TU=\ker T のとき、Tˉ\bar T は単射で、V/ker⁡TV/\ker T から im⁡T\operatorname{im}T への線形同型
V/ker⁡T  ≅  im⁡TV/\ker T\;\cong\;\operatorname{im}T

を与える。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 0 件、定義なども含めて 1 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 1 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 3 件

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