物理学 › 熱力学・統計力学 › 量子統計

ボース・アインシュタイン凝縮

定理 7.1(「量子統計」§7) ・ ✓公理まで証明済み

縮重度 gg、数密度 n=N/Vn=N/V の 3 次元自由ボース気体を考える。ζ\zeta をリーマンゼータ関数とし

Tc=2πℏ2mkB(ng ζ(3/2))2/3,ζ(3/2)=2.612…T_c = \frac{2\pi\hbar^2}{mk_B}\left(\frac{n}{g\,\zeta(3/2)}\right)^{2/3},\qquad \zeta(3/2)=2.612\ldots

と定義する。このとき、T≤TcT \le T_c では基底準位の占有数 N0N_0 がマクロな値をとり、熱力学的極限で

N0N=1−(TTc)3/2\frac{N_0}{N} = 1 - \left(\frac{T}{T_c}\right)^{3/2}

が成り立つ。T>TcT > T_c では N0/N→0N_0/N \to 0 である。TcT_c は nλT3=g ζ(3/2)n\lambda_{T}^{3} = g\,\zeta(3/2) となる温度に等しい。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 3 件、定義なども含めて 4 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 1 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

関連するノック 3 問