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分配関数の分解

命題 4.5(「カノニカル集団」§4) ・ ✓公理まで証明済み

系が互いに相互作用しない MM 個の部分系 1,…,M1,\ldots,M からなり、全エネルギーが E(i1,…,iM)=∑a=1MEia(a)E_{(i_1,\ldots,i_M)} = \sum_{a=1}^{M} E^{(a)}_{i_a} と加法的に書けるとする。このとき

Z=∏a=1MZa,Za=∑iae−βEia(a).Z = \prod_{a=1}^{M} Z_a, \qquad Z_a = \sum_{i_a} e^{-\beta E^{(a)}_{i_a}} .

とくに部分系がすべて同種で互いに区別できる(例:格子点に固定された振動子)ならば Z=zMZ = z^M、同種で原理的に区別できない粒子であって、かつ二つの粒子が同じ 1 粒子状態を占める確率が無視できる希薄極限では

Z=zNN!Z = \frac{z^N}{N!}

となる。ここで zz は 1 個の部分系の分配関数である。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 2 件、定義なども含めて 4 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 2 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

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