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カノニカル集団と分配関数

定義 4.1(「カノニカル集団」§4)

温度 TT、体積 VV、粒子数 NN が与えられた系に対し、ミクロ状態 ii の実現確率を

pi=1Ze−βEi,Z(β,V,N)=∑ie−βEip_i = \frac{1}{Z}e^{-\beta E_i}, \qquad Z(\beta, V, N) = \sum_i e^{-\beta E_i}

とする確率分布をカノニカル集団(正準集団、NVT 集団)といい、規格化定数 ZZ を分配関数という。エネルギー準位 EE の縮退度を g(E)g(E) とすれば、準位についての和として

Z=∑Eg(E) e−βEZ = \sum_{E} g(E)\, e^{-\beta E}

とも書ける。物理量 AA(ミクロ状態 ii で値 AiA_i をとる)の観測値は集団平均 ⟨A⟩=∑ipiAi\langle A\rangle = \sum_i p_i A_i で与えられる。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理 証明で参照している 1 件

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