数学 › 関数解析と作用素論 › 作用素不等式と積分作用素

相対エントロピーの同時凸性

系 9.7(「作用素不等式と積分作用素」§9) ・ ✓公理まで証明済み

正定値行列 ρ,σ\rho,\sigma について S(ρ∥σ)=tr(ρlog⁡ρ−ρlog⁡σ)S(\rho\|\sigma)=\mathrm{tr}\bigl(\rho\log\rho-\rho\log\sigma\bigr) と置くと、(ρ,σ)↦S(ρ∥σ)(\rho,\sigma)\mapsto S(\rho\|\sigma) は同時凸である。とくに密度行列 ρi,σi>0\rho_i,\sigma_i>0 と確率 pip_i について S(∑ipiρi∥∑ipiσi)≤∑ipiS(ρi∥σi)S\bigl(\sum_ip_i\rho_i\big\|\sum_ip_i\sigma_i\bigr)\le\sum_ip_iS(\rho_i\|\sigma_i)。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 96 件、定義なども含めて 118 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 1 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。