数学 › 微分幾何学 › Lorentz 多様体の因果構造
時間錐の基本性質
を となるベクトルとし、、 と置く。
- 時間的ベクトル全体は互いに交わらない二つの開凸錐 と の和である。因果的ベクトル全体は と の交わらない和である。
- ならば で、等号は がともにヌルで互いに正の定数倍のときに限る。とくに一方が時間的なら である。
- は閉凸錐で、 の閉包に等しい。、また に属する時間的ベクトルは に属する。
- 因果的な と時間的な について である。 なら、因果的な が に属することと は同値である。
閉包の状態
✓ 公理まで証明済み
証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
前提をたどる 証明が使う定理・定義
証明は Rikai の他の定理を参照していません(定義と論理だけで示されています)。
これを使っている定理 証明で参照している 6 件
- 時間的関数は時間関数✓命題 4.4・因果階層
- Minkowski 空間の因果関係✓命題 3.4・Lorentz 多様体の因果構造
- Lorentz 版の Gauss の補題✓補題 4.2・Lorentz 多様体の因果構造
- 局所因果構造✓定理 4.4・Lorentz 多様体の因果構造
- 押し上げ補題✓系 4.6・Lorentz 多様体の因果構造
- 許容測度の存在✓補題 6.3・Lorentz 多様体の因果構造