数学 › 代数的整数論・類体論 › 局所体

完備体上の有限次元ノルム空間

補題 2.3(「局所体」§2) ・ ✓公理まで証明済み

KK を自明でない絶対値について完備な付値体、VV を KK 上の nn 次元線形空間、∥⋅∥\|\cdot\| を VV のノルム(∥x∥=0  ⟺  x=0\|x\| = 0 \iff x = 0、∥ax∥=∣a∣∥x∥\|ax\| = |a|\|x\|、∥x+y∥≤∥x∥+∥y∥\|x + y\| \le \|x\| + \|y\|)とする。VV の基底 v1,…,vnv_1, \ldots, v_n に対し ∥∑iaivi∥∞:=max⁡i∣ai∣\|\sum_ia_iv_i\|_\infty := \max_i|a_i| とおくと、定数 0<ρ≤C0 < \rho \le C があって

ρ∥x∥∞≤∥x∥≤C∥x∥∞(x∈V)\rho\|x\|_\infty \le \|x\| \le C\|x\|_\infty \qquad (x \in V)

が成り立つ。したがって VV のノルムはすべて同値(同じ位相を定める)で、VV は完備であり、VV の部分空間は閉集合である。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 1 件、定義なども含めて 1 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 1 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 3 件