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自己同型群・ガロア拡大・ガロア群

定義 3.1(「ガロア理論への招待」§3)

体の拡大 L/KL/K に対し、

Aut(L/K):={ σ:L→L 体の同型 ∣ σ(a)=a  (∀a∈K) }\mathrm{Aut}(L/K) := \{\, \sigma : L \to L \ \text{体の同型} \ \mid \ \sigma(a) = a \ \ (\forall a \in K) \,\}

とおきます。写像の合成について Aut(L/K)\mathrm{Aut}(L/K) は群になります。恒等写像は KK を固定し、σ,τ\sigma, \tau が固定すれば σ∘τ\sigma \circ \tau も固定し、a=σ−1(σ(a))=σ−1(a)a = \sigma^{-1}(\sigma(a)) = \sigma^{-1}(a) より σ−1\sigma^{-1} も固定するからです。

有限次拡大 L/KL/K が、ある f∈K[X]f \in K[X] の KK 上の最小分解体になっているとき、L/KL/K をガロア拡大といい、Gal(L/K):=Aut(L/K)\mathrm{Gal}(L/K) := \mathrm{Aut}(L/K) と書いてガロア群と呼びます。また f∈K[X]f \in K[X] に対し、ff の最小分解体 LL についての群 Gal(L/K)\mathrm{Gal}(L/K) を、ff の KK 上のガロア群といいます。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理 証明で参照している 3 件

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