物理学 › 場の量子論 › なぜ場の量子論が必要か
自由スカラー場のモード分解と量子化
定理 7.1(「なぜ場の量子論が必要か」§7) ・ ✓公理まで証明済み
一辺 L の立方体(体積 V=L3、周期境界条件)の中の実スカラー場 ϕ が上の Lagrangian に従うとする。Fourier 展開
ϕ(t,x)=V1k∑qk(t)eik⋅x,k∈L2πZ3,q−k=qkを代入すると
L=k∑21(∣q˙k∣2−ωk2∣qk∣2),ωk=k2+m2となる。すなわち自由場は、モードごとに角振動数 ωk をもつ独立な調和振動子の集まりと等価である。これを正準量子化すると、[a^k,a^k′†]=δkk′、他の交換子はゼロ、として
H^=k∑ωk(a^k†a^k+21),P^=k∑ka^k†a^kが得られ、エネルギー固有値は(零点エネルギーを除いて)∑knkωk、nk∈{0,1,2,…} である。
本文で読む(証明と前後の説明)→
閉包の状態
✓ 公理まで証明済み
証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 3 件、定義なども含めて 3 件)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 1 件)
▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。
これを使っている定理
証明で明示的に参照している定理は、まだありません。