物理学 › 場の量子論 › 次元正則化とくりこみ群

揺らぎの 2 次の作用

命題 5.2(「次元正則化とくりこみ群」§5) ・ ✓公理まで証明済み

定義 5.1 の作用を aa、cc、ψ\psi の 2 次まで展開すると(aa の 1 次の項は 1PI の部分に寄与しません)、2 次の部分は

12aνa[(−Dˉ2)acδνμ+2gfabcFˉμνb]aμc+cˉa(−Dˉ2)accc+ψˉ D̸ˉ ψ\frac12a^a_\nu\Big[(-\bar D^2)^{ac}\delta_{\nu\mu}+2gf^{abc}\bar F^b_{\mu\nu}\Big]a^c_\mu+\bar c^a(-\bar D^2)^{ac}c^c+\bar\psi\,\bar{\not{D}}\,\psi

です(Dˉ2=DˉμDˉμ\bar D^2=\bar D_\mu\bar D_\mu)。したがって 1 ループの有効作用は、nfn_f 種類の表現 rr の質量 00 の Dirac フェルミオンについて

Γ1[Aˉ]=12ln⁡det⁡Δgl−ln⁡det⁡(−Dˉ2)G−nf2ln⁡det⁡(−D̸ˉ2)r\Gamma_1[\bar A]=\frac12\ln\det\Delta_{\mathrm{gl}}-\ln\det\big(-\bar D^2\big)_G-\frac{n_f}{2}\ln\det\big(-\bar{\not D}^2\big)_r

です。ここで Δgl\Delta_{\mathrm{gl}} は上の aa の 2 次形式の演算子、添字 GG、rr は作用する表現です。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 1 件、定義なども含めて 1 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 1 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 2 件