物理学 › 力学(古典力学・解析力学) › 正準変換とポアソン括弧

正準性のシンプレクティック判定

定理 7.2(「正準変換とポアソン括弧」§7) ・ ✓公理まで証明済み

時間に依存しない滑らかな可逆写像 η=η(ξ)\eta = \eta(\xi)(η=(Q1,…,Qn,P1,…,Pn)\eta = (Q^1, \ldots, Q^n, P_1, \ldots, P_n))を考え、そのヤコビ行列を

M=M(ξ),Mab=∂ηa∂ξbM = M(\xi), \qquad M_{ab} = \frac{\partial \eta_a}{\partial \xi_b}

とする。次の 3 条件は互いに同値である。

  1. 任意のハミルトニアン HH について、ξ˙=J∇ξH\dot\xi = J\nabla_\xi H の解の像 η(ξ(t))\eta(\xi(t)) が K(η):=H(ξ(η))K(\eta) := H(\xi(\eta)) をハミルトニアンとするハミルトン方程式 η˙=J∇ηK\dot\eta = J \nabla_\eta K を満たす。
  2. すべての点で MJMT=JM J M^{\mathsf{T}} = J(シンプレクティック条件)。
  3. 基本ポアソン括弧が保たれる。すなわち、もとの変数 ξ\xi に関するポアソン括弧について {Qi,Qj}=0\{Q^i, Q^j\} = 0、{Pi,Pj}=0\{P_i, P_j\} = 0、{Qi,Pj}=δ  ji\{Q^i, P_j\} = \delta^i_{\;j} が成り立つ。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義

証明は Rikai の他の定理を参照していません(定義と論理だけで示されています)。

これを使っている定理 証明で参照している 2 件

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