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最小二乗解の存在と射影表示

定理 4.2(「線形回帰と最小二乗法」§4) ・ ✓公理まで証明済み

X∈Rn×pX \in \mathbb{R}^{n\times p}、y∈Rn\boldsymbol{y}\in\mathbb{R}^n を任意とする。このとき次が成り立つ。

  1. 正規方程式 XTXw=XTyX^{\mathsf{T}}X\boldsymbol{w} = X^{\mathsf{T}}\boldsymbol{y} は少なくとも 1 つの解を持つ。とくに最小二乗解は必ず存在する。
  2. w^\hat{\boldsymbol{w}} を任意の最小二乗解とするとき、Xw^X\hat{\boldsymbol{w}} は y\boldsymbol{y} の部分空間 Im⁡X\operatorname{Im}X への直交射影に一致する。とくに Xw^X\hat{\boldsymbol{w}} は最小二乗解の取り方によらず一意に定まる。
  3. y^=Xw^\hat{\boldsymbol{y}} = X\hat{\boldsymbol{w}} は、Im⁡X\operatorname{Im}X の元のうち y\boldsymbol{y} に最も近い唯一の点である。すなわち z∈Im⁡X\boldsymbol{z} \in \operatorname{Im}X、z≠y^\boldsymbol{z} \ne \hat{\boldsymbol{y}} ならば ∥y−z∥>∥y−y^∥\lVert \boldsymbol{y}-\boldsymbol{z}\rVert > \lVert \boldsymbol{y}-\hat{\boldsymbol{y}}\rVert。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 2 件、定義なども含めて 3 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 3 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 4 件

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