数学 › 未解決問題と大定理 › フェルマーの最終定理 I

良い還元の素数での不分岐性と Frobenius のトレース

定理 5.1(「フェルマーの最終定理 I」§5) ・ ※主張のみ

EE を Q\mathbb{Q} 上の楕円曲線、pp を素数、ℓ≠p\ell \ne p を EE が良い還元をもつ素数とする。このとき ρE,p\rho_{E,p}(したがって ρˉE,p\bar\rho_{E,p})は ℓ\ell で不分岐で、

tr ρE,p(Frobℓ)=aℓ(E)=ℓ+1−#E~(Fℓ)\mathrm{tr}\,\rho_{E,p}(\mathrm{Frob}_\ell) = a_\ell(E) = \ell + 1 - \#\tilde E(\mathbb{F}_\ell)

が成り立つ(aℓ(E)a_\ell(E) は 定義 4.4[楕円曲線・モジュラー形式と現代数論])。

本文で読む(前後の説明)→

閉包の状態

※ 主張のみ

証明を Rikai に書かない定理です(研究最前線の結果や、証明が本 1 冊分になるもの)。主張のみの台帳に理由つきで登録されています。理由と出典は 本文の注意 にあります。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義

主張のみなので、Rikai の中で証明が使う前提はありません。

これを使っている定理 証明で参照している 2 件