数学 › 関数解析と作用素論 › スペクトルの多重度

多重度関数

定義 7.3(「スペクトルの多重度」§7)

HH を可分な Hilbert 空間上の純絶対連続な自己共役作用素とし、E1⊇E2⊇⋯E_1\supseteq E_2\supseteq\cdots を 定理 7.2 の集合とする。

mH(λ)=#{k∈N:λ∈Ek}∈{0,1,2,…}∪{∞}m_H(\lambda)=\#\{k\in\mathbb{N}:\lambda\in E_k\}\in\{0,1,2,\ldots\}\cup\{\infty\}

を HH の多重度関数という。定理 7.2 の一意性により、mHm_H は Lebesgue-a.e. で一意に定まる。逆に Ek={mH≥k}E_k=\{m_H\ge k\} である。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理 証明で参照している 3 件