数学 › フーリエ解析と超関数 › 標本化定理とウェーブレット

多重解像度解析からのウェーブレット基底

定理 4.4(「標本化定理とウェーブレット」§4) ・ ✓公理まで証明済み

(Vj,φ)(V_j,\varphi) を多重解像度解析とする。

  1. hk=⟨2φ(2⋅−k),φ⟩h_k=\langle\sqrt2\varphi(2\cdot-k),\varphi\rangle について φ(x)=2∑khkφ(2x−k)\varphi(x)=\sqrt2\sum_kh_k\varphi(2x-k)(L2L^2 収束、∑∣hk∣2=1\sum|h_k|^2=1)で、m0(ξ)=12∑khke−ikξ∈L2(T)m_0(\xi)=\frac1{\sqrt2}\sum_kh_ke^{-ik\xi}\in L^2(\mathbb{T}) は φ^(2ξ)=m0(ξ)φ^(ξ)\hat\varphi(2\xi)=m_0(\xi)\hat\varphi(\xi) と ∣m0(ξ)∣2+∣m0(ξ+π)∣2=1|m_0(\xi)|^2+|m_0(\xi+\pi)|^2=1(a.e.)を満たす。
  2. m1(ξ)=e−iξm0(ξ+π)‾m_1(\xi)=e^{-i\xi}\overline{m_0(\xi+\pi)} とし、ψ\psi を ψ^(2ξ)=m1(ξ)φ^(ξ)\hat\psi(2\xi)=m_1(\xi)\hat\varphi(\xi) で定めると、{ψj,k}j,k∈Z\{\psi_{j,k}\}_{j,k\in\mathbb{Z}} は L2(R)L^2(\mathbb{R}) の正規直交基底である。具体的には ψ(x)=−2∑k(−1)kh1−k‾ φ(2x−k)\psi(x)=-\sqrt2\sum_k(-1)^k\overline{h_{1-k}}\,\varphi(2x-k)(符号を反転した −ψ-\psi も同じ性質をもつ)。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 65 件、定義なども含めて 75 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 1 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

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