数学 › 数学基礎 › 関係と同値関係

写像の相等と、関係が写像になる条件

命題 2.6(「関係と同値関係」§2) ・ ✓公理まで証明済み

X,YX, Y を集合とする。

  1. 写像 f,g:X→Yf, g : X \to Y について、Γf=Γg\Gamma_f = \Gamma_g と、すべての x∈Xx \in X で f(x)=g(x)f(x) = g(x) であることは同値である。
  2. 関係 R⊆X×YR \subseteq X \times Y が XX から YY への写像であるための必要十分条件は、全域的(すべての xx に対し (x,y)∈R(x, y) \in R となる yy がある)かつ一価的((x,y),(x,y′)∈R(x, y), (x, y') \in R ならば y=y′y = y')であることである。
  3. 写像 f:X→Yf : X \to Y について、逆関係 Γf−1={ (y,x)∣(x,y)∈Γf }⊆Y×X\Gamma_f^{-1} = \{\, (y, x) \mid (x, y) \in \Gamma_f \,\} \subseteq Y \times X が一価的であることと ff が単射であることは同値であり、全域的であることと ff が全射であることは同値である。したがって ff が全単射であることは、Γf−1\Gamma_f^{-1} が YY から XX への写像であることと同値で、そのとき Γf−1=Γf−1\Gamma_f^{-1} = \Gamma_{f^{-1}} である。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 1 件、定義なども含めて 4 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 1 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 1 件