物理学 › 電磁気学 › 電磁ポテンシャルとゲージ変換

電磁ポテンシャルの存在

定理 3.1(「電磁ポテンシャルとゲージ変換」§3) ・ ✓公理まで証明済み

Ω⊂R3\Omega\subset\mathbb{R}^3 を星形な開集合、I⊂RI\subset\mathbb{R} を開区間とする。Ω×I\Omega\times I 上の C2C^2 級のベクトル場 E,B\boldsymbol{E},\boldsymbol{B} が斉次マクスウェル方程式

div⁡B=0,rot⁡E=−∂B∂t\operatorname{div}\boldsymbol{B}=0,\qquad \operatorname{rot}\boldsymbol{E}=-\frac{\partial\boldsymbol{B}}{\partial t}

を満たすとする。このとき Ω×I\Omega\times I 上の C1C^1 級のスカラー場 φ\varphi とベクトル場 A\boldsymbol{A} が存在して

B=rot⁡A,E=−grad⁡φ−∂A∂t\boldsymbol{B}=\operatorname{rot}\boldsymbol{A},\qquad \boldsymbol{E}=-\operatorname{grad}\varphi-\frac{\partial\boldsymbol{A}}{\partial t}

が Ω×I\Omega\times I の全体で成り立つ。逆に、任意の C2C^2 級の (φ,A)(\varphi,\boldsymbol{A}) からこの 2 式で (E,B)(\boldsymbol{E},\boldsymbol{B}) を定めれば、斉次マクスウェル方程式は恒等的に満たされる。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 2 件、定義なども含めて 2 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 2 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

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