数学 › 可換環論 › Tor・Ext と深さ

正則列

定義 7.1(「Tor・Ext と深さ」§7)

MM を AA 加群とする。AA の元の列 x1,…,xrx_1, \ldots, x_r が MM 正則列であるとは、次の 2 条件を満たすことをいう。

  1. 各 i=1,…,ri = 1, \ldots, r について、xix_i は M/(x1,…,xi−1)MM/(x_1, \ldots, x_{i-1})M の零因子でない(定義 2.1[準素分解と随伴素イデアル])。すなわち ximˉ=0x_i \bar m = 0 なら mˉ=0\bar m = 0。
  2. M/(x1,…,xr)M≠0M/(x_1, \ldots, x_r)M \ne 0。

II をイデアルとするとき、すべての xix_i が II に属する MM 正則列を II の中の MM 正則列といい、II の元を後ろに付け足して MM 正則列を延ばせないとき極大という。M=AM = A のとき単に正則列という。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理 証明で参照している 1 件

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