情報科学 › Claude Code の中身 › コンテキストウィンドウとプロンプトキャッシュ

位置 j の変更は j 以降を無効にし、j より前は影響を受けない

命題 3.3(「コンテキストウィンドウとプロンプトキャッシュ」§3) ・ ✓公理まで証明済み

トークン列 xx と x′x' が、ちょうど位置 jj で初めて食い違うとする。すなわち、x[1..j−1]=x′[1..j−1]x[1..j-1] = x'[1..j-1] であり、かつ、「xx と x′x' の両方が長さ jj 以上で xj≠xj′x_j \ne x'_j」または「一方の長さがちょうど j−1j - 1 で他方の長さが jj 以上」である。時刻 tt に生きているモデル μ\mu の項目が、すべて xx のプレフィックスであるとする。このとき、時刻 tt に要求 (μ,x′,b′)(\mu, x', b') を処理すると次が成り立つ。

  1. 命中の長さは ℓ≤j−1\ell \le j - 1 である。したがって、x′x' の位置 jj 以降のトークンはキャッシュから読まれない。
  2. ℓ\ell は、生きている項目のうち長さが min⁡(j−1,b′)\min(j - 1, b') 以下のものの長さの最大値に等しい。すなわち、jj より前の項目は、xx が x′x' に変わっても命中の候補のまま残る。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義

証明は Rikai の他の定理を参照していません(定義と論理だけで示されています)。

これを使っている定理 証明で参照している 5 件

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