物理学 › 熱力学・統計力学 › 相転移と平均場理論
ランダウ理論の臨界指数
定理 4.1(「相転移と平均場理論」§4) ・ ✓公理まで証明済み
上の ψ について、次が成り立つ。
(i) h=0、T>Tc では最小点は m=0 のみ。T<Tc では最小点は m=±m0、m0=2ba0(Tc−T) の 2 つで、m=0 は極大点である。
(ii) h=0 での自由エネルギーは f(T)=ψ0(T)(T>Tc)、f(T)=ψ0(T)−4ba02(T−Tc)2(T<Tc)。比熱 c=−Tf′′(T) は Tc で Δc=2ba02Tc だけ不連続に跳ぶ。
(iii) 磁化率 χ=∂m/∂h∣h→0 は、T>Tc で 2a0(T−Tc)1、T<Tc で 4a0(Tc−T)1。
(iv) T=Tc の臨界等温線は h=4bm3。
したがって臨界指数は β=21(m0∝(Tc−T)1/2)、α=0(比熱の跳び)、γ=γ′=1、δ=3 である。
本文で読む(証明と前後の説明)→
閉包の状態
✓ 公理まで証明済み
証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
前提をたどる 証明が使う定理・定義
証明は Rikai の他の定理を参照していません(定義と論理だけで示されています)。
これを使っている定理 証明で参照している 1 件
関連するノック 2 問