物理学 › 量子力学 II › 対称性・Wigner の定理・時間反転と Kramers 縮退

スピンのない粒子の時間反転

命題 5.3(「対称性・Wigner の定理・時間反転と Kramers 縮退」§5) ・ ✓公理まで証明済み

L2(R3)L^2(\mathbb{R}^3) 上の波動関数の複素共役 (Kψ)(r)=ψ(r)‾(K\psi)(\boldsymbol{r})=\overline{\psi(\boldsymbol{r})} は反ユニタリで、K2=1K^2=1 であり、

KrK−1=r,KpK−1=−p,KLK−1=−LK\boldsymbol{r}K^{-1}=\boldsymbol{r},\qquad K\boldsymbol{p}K^{-1}=-\boldsymbol{p},\qquad K\boldsymbol{L}K^{-1}=-\boldsymbol{L}

を満たす。VV が実数値のポテンシャルで H=p2/2m+V(r)H=\boldsymbol{p}^2/2m+V(\boldsymbol{r}) が自己共役なら、KK は HH の時間反転対称性である。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 2 件、定義なども含めて 2 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 1 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。