物理学 › 場の量子論 › 古典場の理論とラグランジアン
作用の連続対称性(準不変性)
定義 6.1(「古典場の理論とラグランジアン」§6)
ε を実パラメータとする滑らかな 1 パラメータ変換族
xμ⟼x′μ=xμ+εXμ(x)+O(ε2),ϕa(x)⟼ϕa′(x′)=ϕa(x)+εFa(x)+O(ε2)を考えます。ここで Xμ は x の、Fa は ϕb(x)、∂μϕb(x) および x の滑らかな関数です。
ある Kμ(ϕb、∂μϕb、x の滑らかな関数)が存在して、恒等式
L(ϕ′(x′),∂′ϕ′(x′)) det(∂x∂x′)=L(ϕ(x),∂ϕ(x))+ε∂μKμ+O(ε2)が任意の(運動方程式を満たすとは限らない)場の配位に対して成り立つとき、この変換族を作用の連続対称性と呼びます。Kμ=0 の場合を厳密不変、一般の場合を準不変といいます。
左辺の因子 det(∂x′/∂x) は積分測度の変化 d4x′=det(∂x′/∂x)d4x を表しており、これを含めることで左辺は「変換後の理論の作用密度を元の座標で測ったもの」になります。
本文で読む(前後の説明と例)→
閉包の状態
定義
定義は閉包の起点です(証明を要しません)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
これを使っている定理 証明で参照している 2 件