数学 › 線形代数学 › 行列と連立一次方程式
階段形と簡約階段形
行列 が次の 2 条件を満たすとき**(行)階段形**であるという。
- 零ベクトルでない行は、すべての零行より上にある。
- 零でない各行について、左端の でない成分(その行の主成分、またはピボットという)の列番号は、行が下に進むにつれて真に増加する。
さらに次の 2 条件も満たすとき、 は簡約階段形であるという。
- すべてのピボットの値が である。
- ピボットを含む列は、そのピボット以外の成分がすべて である。
閉包の状態
定義
定義は閉包の起点です(証明を要しません)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
これを使っている定理 証明で参照している 3 件
- 階数はピボットの個数であり、行階数に等しい✓定理 8.2・行列と連立一次方程式
- 次元定理✓定理 8.3・行列と連立一次方程式
- 逆行列の掃き出し法✓命題 8.7・行列と連立一次方程式