数学 › 関数解析と作用素論 › 形式和・単調収束定理・Trotter–加藤の積公式

レゾルベントの変分原理(射影つき)

補題 2.4(「形式和・単調収束定理・Trotter–加藤の積公式」§2) ・ ✓公理まで証明済み

qq を非負閉形式、H=HqH=H_q を K=Kq\mathcal{K}=\mathcal{K}_q 上の対応する作用素、P=PqP=P_q とする。f∈Hf\in\mathcal{H} について

Ff(ψ)=q[ψ]+∥ψ∥2−2 Re⟨f,ψ⟩∈(−∞,∞]F_f(\psi)=q[\psi]+\|\psi\|^2-2\,\mathrm{Re}\langle f,\psi\rangle\in(-\infty,\infty]

とおき、u=(H+1)−1Pfu=(H+1)^{-1}Pf とする。このとき u∈Q(q)u\in Q(q)、q[u]+∥u∥2=⟨f,u⟩q[u]+\|u\|^2=\langle f,u\rangle(実数)であり、すべての ψ∈Q(q)\psi\in Q(q) について

Ff(ψ)=Ff(u)+q[ψ−u]+∥ψ−u∥2,Ff(u)=−⟨f,u⟩.F_f(\psi)=F_f(u)+q[\psi-u]+\|\psi-u\|^2,\qquad F_f(u)=-\langle f,u\rangle .

特に uu は FfF_f の唯一の最小点である。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 1 件、定義なども含めて 1 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 1 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 1 件