数学 › 関数解析と作用素論 › 解析的摂動論 II

Kato の変換関数

定理 3.2(「解析的摂動論 II」§3) ・ ✓公理まで証明済み

円板 ∣κ∣<ρ|\kappa|<\rho 上の解析的な冪等族 P(κ)P(\kappa) に対し、Q=P′P−PP′Q=P'P-PP' として初期値問題

U′(κ)=Q(κ)U(κ),U(0)=1U'(\kappa)=Q(\kappa)U(\kappa),\qquad U(0)=1

の解 U(κ)U(\kappa) が円板全体で解析的に存在する。U(κ)U(\kappa) は可逆で、すべての κ\kappa について

P(κ)U(κ)=U(κ)P(0)P(\kappa)U(\kappa)=U(\kappa)P(0)

が成り立つ。さらに実の κ∈(−ρ,ρ)\kappa\in(-\rho,\rho) で P(κ)P(\kappa) が直交射影なら、そこで U(κ)U(\kappa) はユニタリである。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 1 件、定義なども含めて 1 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 1 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 2 件