数学 › 微分位相 › ハンドル分解と手術

同境と Morse 関数

定義 2.1(「ハンドル分解と手術」§2)

nn 次元のコンパクトな境界付き多様体 WW(定義 4.1[ストークスの定理])と、境界の開かつ閉な部分集合への分割 ∂W=M0⊔M1\partial W=M_0\sqcup M_1 の組を、M0M_0 から M1M_1 への同境(コボルディズム)といい、W ⁣:M0⇝M1W\colon M_0\rightsquigarrow M_1 と書く。M0M_0、M1M_1 は空でもよい(どちらも空なら WW は閉多様体)。滑らかな関数 f ⁣:W→[a,b]f\colon W\to[a,b](a<ba\lt b)が同境 WW の上の Morse 関数であるとは、

  1. f−1(a)=M0f^{-1}(a)=M_0、f−1(b)=M1f^{-1}(b)=M_1 で、∂W\partial W 上に ff の臨界点が無く、
  2. ff の臨界点がすべて非退化(定義 2.1[Morse 理論])

であることをいう。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。