数学 › 微分幾何学 › 因果階層

円柱 Z の光円錐

補題 5.2(「因果階層」§5) ・ ✓公理まで証明済み

  1. X=a∂t+b∂θ≠0X=a\partial_t+b\partial_\theta\ne0(点 (t,θ)(t,\theta))が未来向き因果的であることは b≥0b\ge0 かつ 2a+h(t)b≤02a+h(t)b\le0 と同値で、未来向き時間的であることは b>0b\gt0 かつ 2a+h(t)b<02a+h(t)b\lt0 と同値である。
  2. 未来向き因果的曲線に沿って θ~\tilde\theta は単調非減少、tt は単調非増加で、h(t) dθ~/ds≤−2 dt/dsh(t)\,d\tilde\theta/ds\le-2\,dt/ds を満たす。t≠0t\ne0 の点では dt/ds<0dt/ds\lt0 である。未来向き時間的曲線に沿っては θ~\tilde\theta は狭義増加、tt は狭義減少である。
  3. θ↦(0,θ)\theta\mapsto(0,\theta) は未来向きのヌル曲線で、CC は閉じた因果的曲線である。
  4. t1<t0t_1\lt t_0、L>0L\gt0 で 2(t1−t0)+max⁡{h(t0),h(t1)}L<02(t_1-t_0)+\max\{h(t_0),h(t_1)\}L\lt0 ならば、線分 s↦(t0+s(t1−t0), θ~0+sL)s\mapsto(t_0+s(t_1-t_0),\ \tilde\theta_0+sL)(0≤s≤10\le s\le1)は未来向き時間的である。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義

証明は Rikai の他の定理を参照していません(定義と論理だけで示されています)。

これを使っている定理 証明で参照している 4 件