平均場理論(Weiss の分子場)
試行パラメータ をスピンあたりの磁化 で表すと、Ising 模型の自由エネルギー(スピンあたり)の変分上界は
で与えられる。 を最小にする は自己無撞着方程式
を満たす。 では、この方程式は
- のとき解 のみをもち、
- のとき のほかに、ちょうど 1 対の解 () をもち、 を最小にするのは である。
では 。 の磁化率 は Curie–Weiss 則
に従う。
閉包の状態
✓ 公理まで証明済み
証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 21 件、定義なども含めて 22 件)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 1 件)
▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。
Gibbs–Bogoliubov の不等式✓補題 4.1・磁性
自由エネルギーの上下からの評価✓系 6.4・線形応答と量子統計の変分不等式
Golden–Thompson 不等式✓定理 6.2・線形応答と量子統計の変分不等式
- Lie–Trotter の積公式✓命題 2.2・行列 Lie 群と指数写像 この先をたどる →
Peierls–Bogoliubov 不等式✓定理 6.3・線形応答と量子統計の変分不等式
- 有限体積の Gibbs 変分原理✓補題 6.3・量子スピン系 この先をたどる →
これを使っている定理
証明で明示的に参照している定理は、まだありません。