物理学 › 固体物理 › Bloch の定理とバンド理論

ギャップ端の有効質量

系 3.2(「Bloch の定理とバンド理論」§3) ・ ✓公理まで証明済み

1 次元(G=2π/aG=2\pi/a)で、Bragg 点 k=G/2k=G/2 のまわり k=G/2+κk=G/2+\kappa では、定理 3.1 の ε±\varepsilon_\pm は εB=ℏ2G2/8m\varepsilon_B=\hbar^2G^2/8m として

ε±≃εB±∣UG∣+ℏ2κ22m(1±2εB∣UG∣)(∣κ∣ が小)\varepsilon_\pm\simeq\varepsilon_B\pm|U_G|+\frac{\hbar^2\kappa^2}{2m}\left(1\pm\frac{2\varepsilon_B}{|U_G|}\right)\qquad(|\kappa|\ \text{が小})

となる。εB≫∣UG∣\varepsilon_B\gg|U_G| のとき、ギャップの両側のバンド端の質量は ∣m∗∣≃m∣UG∣/2εB≪m|m^*|\simeq m|U_G|/2\varepsilon_B\ll m と軽い(上のバンドの底では m∗>0m^*>0、下のバンドの頂上では m∗<0m^*<0)。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 2 件、定義なども含めて 2 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 1 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。