数学 › 可換環論 › Kähler 微分と滑らかさの入口
G 環・J-2 環・永田環・優秀環
定義 11.2(「Kähler 微分と滑らかさの入口」§11)
A を Noether 環とする。
- すべての素イデアル p について、局所環 Ap の形式ファイバー(定義 6.8[完備化と Artin–Rees の補題])Ap⊗Apκ(q) が、Ap のすべての素イデアル q で κ(q) 上幾何的に正則であるとき、A を G 環という。
- すべての有限生成 A 代数 B について、正則な点の集合 Reg(B)={q∈SpecB:Bq は正則} が SpecB の開集合であるとき、A を J-2 環という。
- すべての素イデアル p と Frac(A/p) のすべての有限次拡大体 L について、A/p の L における整閉包が有限生成 A/p 加群であるとき、A を永田環(普遍的に日本的な環)という。
- G 環かつ J-2 環であるとき準優秀環、さらに普遍鎖状(定義 4.1[Cohen–Macaulay 環と正則局所環])であるとき優秀環という。
本文で読む(前後の説明と例)→
閉包の状態
定義
定義は閉包の起点です(証明を要しません)。
印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。
これを使っている定理
証明で明示的に参照している定理は、まだありません。