情報科学 › AI時代の生存戦略 › 数学を学び直す意義

降下補題と 1 ステップの減少量

補題 4.2(「数学を学び直す意義」§4) ・ ✓公理まで証明済み

f:Rn→Rf:\mathbb{R}^n\to\mathbb{R} は微分可能で LL-平滑とする。このとき、すべての x,y\boldsymbol{x},\boldsymbol{y} に対し

f(y)≤f(x)+⟨∇f(x),y−x⟩+L2∥y−x∥2f(\boldsymbol{y}) \le f(\boldsymbol{x}) + \langle \nabla f(\boldsymbol{x}), \boldsymbol{y}-\boldsymbol{x}\rangle + \frac{L}{2}\|\boldsymbol{y}-\boldsymbol{x}\|^2

が成り立つ。とくに y=x−η∇f(x)\boldsymbol{y} = \boldsymbol{x} - \eta\nabla f(\boldsymbol{x}) とおくと

f(y)≤f(x)−η(1−Lη2)∥∇f(x)∥2f(\boldsymbol{y}) \le f(\boldsymbol{x}) - \eta\Bigl(1 - \frac{L\eta}{2}\Bigr)\|\nabla f(\boldsymbol{x})\|^2

となる。したがって ∇f(x)≠0\nabla f(\boldsymbol{x}) \ne \boldsymbol{0} かつ 0<η<2/L0 < \eta < 2/L ならば f(y)<f(x)f(\boldsymbol{y}) < f(\boldsymbol{x}) であり、η=1/L\eta = 1/L のとき右辺の減少量の係数 η(1−Lη/2)\eta(1-L\eta/2) は最大値 1/(2L)1/(2L) を取る。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 0 件、定義なども含めて 1 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 1 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 1 件

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