数学 › 位相空間論 › 積位相・商位相と Tychonoff の定理

有向集合・ネット・収束・集積点

定義 5.1(「積位相・商位相と Tychonoff の定理」§5)

空でない集合 Λ\Lambda 上の二項関係 ≤\le が反射律と推移律を満たし、さらに任意の λ,μ∈Λ\lambda, \mu \in \Lambda に対し λ≤ν\lambda \le \nu かつ μ≤ν\mu \le \nu なる ν∈Λ\nu \in \Lambda が存在するとき、(Λ,≤)(\Lambda, \le) を有向集合という。有向集合 Λ\Lambda から位相空間 XX への写像 λ↦xλ\lambda \mapsto x_\lambda をネットといい、(xλ)λ∈Λ(x_\lambda)_{\lambda \in \Lambda} と書く。

  1. ネットが x∈Xx \in X に収束する(xλ→xx_\lambda \to x)とは、xx の任意の近傍 UU に対し、ある λ0∈Λ\lambda_0 \in \Lambda が存在して、λ≥λ0\lambda \ge \lambda_0 なるすべての λ\lambda で xλ∈Ux_\lambda \in U となることをいう。
  2. xx がネットの集積点であるとは、xx の任意の近傍 UU と任意の λ0∈Λ\lambda_0 \in \Lambda に対し、λ≥λ0\lambda \ge \lambda_0 かつ xλ∈Ux_\lambda \in U となる λ\lambda が存在することをいう。

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閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

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