数学 › 位相空間論 › 反例の空間

Moore 平面(接円板位相)

定義 4.1(「反例の空間」§4)

Γ={(x,y)∈R2:y≥0}\Gamma=\{(x,y)\in\mathbb{R}^2:y\ge0\} とし、A={(x,0)}A=\{(x,0)\}(xx 軸)とします。Γ\Gamma の部分集合の族 B\mathcal{B} を、次の 2 種類の集合からなる族とします。

  • y>0y>0 に含まれる通常の開円板(ユークリッド距離)。
  • x∈Rx\in\mathbb{R}、r>0r>0 に対し、T(x,r)={(x,0)}∪D((x,r),r)T(x,r)=\{(x,0)\}\cup D\bigl((x,r),r\bigr)。ここで D(c,r)D(c,r) は中心 cc 半径 rr の開円板で、D((x,r),r)D((x,r),r) は xx 軸に点 (x,0)(x,0) で接する円板。

B\mathcal{B} は (B1)(B2) を満たし(次の命題の (1))、B\mathcal{B} を開基とする位相が定まります。これを Moore 平面(接円板位相の上半平面)といいます。

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閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

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