数学 › 位相空間論 › 可算性・点列・可算コンパクト性

可算コンパクト・点列コンパクト・擬コンパクト・ω\omega 集積点

定義 3.1(「可算性・点列・可算コンパクト性」§3)

XX を位相空間とする。

  1. XX が可算コンパクトであるとは、可算な開被覆が有限部分被覆をもつことをいう。
  2. XX が点列コンパクトであるとは、任意の点列が XX の点に収束する部分列をもつことをいう。
  3. XX が擬コンパクトであるとは、任意の連続関数 f:X→Rf : X \to \mathbb{R} が有界であることをいう。
  4. A⊆XA \subseteq X とする。点 x∈Xx \in X が AA の ω\omega 集積点であるとは、xx の任意の近傍が AA の点を無限個含むことをいう。
  5. 点列 (xn)(x_n) の点 xx が集積点であるとは、xx の任意の近傍 UU と任意の NN に対し xn∈Ux_n \in U なる n≥Nn \ge N があることをいう(定義 5.1[積位相・商位相と Tychonoff の定理] で Λ=N\Lambda = \mathbb{N} とした場合)。

本文で読む(前後の説明と例)→

閉包の状態

定義

定義は閉包の起点です(証明を要しません)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。