情報科学 › ソフトウェア設計とテスト › ビルドと依存関係

内容の比較による早期打ち切り

命題 4.5(「ビルドと依存関係」§4) ・ ✓公理まで証明済み

定理 4.2 の設定で、次の手続きを考える。ストアが vxv_x である状態から入力の部分を x′x' に書き換え、すべてのタスクを依存グラフのトポロジカル順に 1 つずつ見ていく。タスク tt について、D(t)D(t) のすべての元 uu で現在の値 s(u)s(u) が前回の値 vx(u)v_x(u) に等しければ tt を実行せず、そうでなければ実行する。このとき次が成り立つ。

(a) 最後のストアは vx′v_{x'} に一致する。

(b) 実行されるタスクはすべて RR に属する。

(c) 値の比較を、H(s(u))=H(vx(u))H(s(u)) = H(v_x(u)) という内容ハッシュの比較で置き換えても、HH がビルドに現れる値の集合の上で単射であるかぎり、(a)(b) は変わらない。

特に、あるタスク tt を再実行した出力が前回と同じ vx(t)v_x(t) であれば、tt だけを通って変更が届くタスクは再実行されない。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 3 件、定義なども含めて 4 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 1 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理 証明で参照している 1 件

関連するノック 1 問