物理学 › 相対性理論 › 特殊相対性理論の原理

同時刻の相対性

定理 5.9(「特殊相対性理論の原理」§5) ・ ✓公理まで証明済み

地上の慣性系で測った長さが ℓ\ell の車両が、地上に対して一定の速さ vv(0<v<c0 < v < c)でまっすぐ走っている。車両の中央に置かれた光源から、前方と後方に向けて同時に光の信号を出す。このとき、

  1. 車両とともに動く慣性系では、二つの信号は前端と後端に同時に到達する。
  2. 地上の慣性系では、後端への到達が前端への到達より
Δt=ℓvc2−v2\Delta t = \frac{\ell v}{c^2 - v^2}

だけ早い。

したがって「二つの事象が同時に起きた」という言明の真偽は、どの慣性系で判定するかに依存する。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 1 件、定義なども含めて 3 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 2 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。