物理学 › 相対性理論 › 曲がった時空と重力

静止した時計の進み方

命題 3.2(「曲がった時空と重力」§3) ・ ✓公理まで証明済み

弱場計量において、空間座標を固定した点(dxi=0dx^i = 0)に置かれた時計の固有時 τ\tau と座標時 tt の関係は

dτdt=1+2Φc2≃1+Φc2.\frac{d\tau}{dt} = \sqrt{1 + \frac{2\Phi}{c^2}} \simeq 1 + \frac{\Phi}{c^2}.

したがってポテンシャル ΦA, ΦB\Phi_A,\ \Phi_B の 2 点に静止した時計の進む速さの比は、∣Φ∣/c2≪1|\Phi|/c^2 \ll 1 の 1 次で

dτAdτB≃1+ΦA−ΦBc2\frac{d\tau_A}{d\tau_B} \simeq 1 + \frac{\Phi_A - \Phi_B}{c^2}

である。すなわちポテンシャルの高い(重力の弱い)場所の時計ほど速く進む。

本文で読む(証明と前後の説明)→

閉包の状態

✓ 公理まで証明済み

証明が使う定理を 前提 としてたどると、Rikai の中の証明だけで定義・公理(物理では基本仮定)までつながっています(前提の定理類 0 件、定義なども含めて 1 件)。

印の意味: ✓公理まで証明済み ・ △証明あり(閉包未完)・ ※主張のみ。テーマごとの集計は 閉包の状況。

前提をたどる 証明が使う定理・定義(直接 1 件)

▸ を開くと、その項目の証明が使う前提が出ます。深い先は各項目のページでたどれます。

これを使っている定理

証明で明示的に参照している定理は、まだありません。

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